下水道インフラ見学ツアーを開催しました!

普段目にすることが少ない下水道のしくみや役割、下水道局が推進している施策などについて、お客さまに分かりやすく伝えることで下水道事業への関心を高めていただくことを目的とし、下水道インフラ見学ツアーを実施しています。

令和6年度インフラ見学ツアー概要

秋の行楽シーズンにあわせて、下水道施設等をめぐり、お客さまに水の循環や下水処理の流れを知っていただくツアーを企画し、11月に全4回を開催しました。

コース 開催日 コース概要 定員 集合場所
多摩1 11月12日(火曜日) 水処理の流れを知る
多摩川上流水再生センター (昭島市)
小平市ふれあい下水道館(小平市)
各回20名 立川駅周辺
多摩2 11月19日(火曜日) 都庁
区部1
区部2
11月26日(火曜日)
11月28日(木曜日)
水の循環を知る
南砂雨水調整池(江東区)
砂町水再生センター (江東区)
東京都水道歴史館(文京区)
各回20名 都庁

写真:南砂雨水調整池

江東区にある南砂雨水調整池。大雨を一時的に貯留し、浸水被害を防ぐ地下施設で、普段は入れない貴重な場所です。貯留量はなんと25,000m3!

写真:小平市ふれあい下水道館

小平市ふれあい下水道館は、地下25mで本物の下水道管を体感できる小平市の施設です。下水が流れる様子をリアルに感じていただきました。

写真:多摩川上流水再生センター

当局では、区部13か所、多摩地域7か所の水再生センターを管理しています。多摩川上流水再生センターの見学では、広大な敷地に感嘆の声も。

令和7年度もインフラ見学ツアーを開催予定です。
開催に向けて準備中ですので、ぜひご応募ください!

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