設計図書等の審査
下水道局では、排水設備の構造が法令等の技術的な基準に適合しているか設計図書(設計図)を基に審査し、必要に応じて指導等を実施しています。
設計図の記載
- 排水設備の構造を設計図に記載してください。
- 東京都排水設備要綱に従い作成してください。
(設計図例)
【注意】
排水設備計画(設計図)の記載が一部のみであり、法令等に適合しているか審査ができないと判断した場合、原則、排水設備計画届出書の受理できません。必要となる排水設備計画を全て記載した上で届け出てください。
特に、新設公共ますと宅内最終ますのみの設計図は、排水設備が設置される(検討されている)という根拠にならず、また、審査ができないことから排水設備計画届出書と公共ます設置申請書を受理できません。
ただし、都市計画法に基づく開発行為等で設置する公共ますを含む届け出については、受理を行います。
排水設備計画届出書と併せて誓約書を提出して下さい。
誓約書の提出について詳しくは こちら
(原則として受理できない設計図例)
排水設備計画の変更
届け出た内容(設計図だけでなく施工者等の情報を含む)を変更する場合は、速やかに「排水設備計画変更届出書」を提出してください。
【注意】
法令等に不適合な箇所が確認された場合、届出書に記載されている施工者に指導を行います。そのため、施工者である東京都指定排水設備工事事業者に変更が生じた場合も排水設備計画の変更を届け出てください。
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