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地震・津波に伴う水害対策に関する整備計画の策定について

東京都は、東日本大震災を踏まえた今後の地震・津波対策について検討を行い、平成24年8月に「地震・津波に伴う水害対策に関する都の基本方針」を策定しました。本方針に基づき、各局で対策の検討を進め、このたび、整備計画を策定しましたので、お知らせします。
整備計画に沿って着実に対策を実施し、沿岸部や低地帯などの安全性の早期向上に取り組んでまいります。

1.目的

本計画では、基本方針で示した「最大級の地震が発生した場合においても、各施設の機能を保持し、津波等による浸水を防止する」という目標を達成するため、各施設の具体的な対策等を示し、今後の整備を着実に推進することを目的としています。

2.対策概要

堤防の耐震対策

  • 耐震強化を行い、地震により一部損傷した場合にも、津波等に対する堤防高を確保
  • 最前面で津波を防ぐ防潮堤や、堤防の内側の地盤が低い区間を優先

水門・排水機場等の耐震対策・耐水対策

  • 門扉の耐震強化等により地震後も水門を確実に閉鎖
  • 設備の高設置化等により、堤防損傷後に万が一高潮が襲来した場合にも施設の機能を保持

水再生センター・ポンプ所の耐震対策・耐水対策

  • 震災時においても揚水や簡易処理、消毒等必ず確保すべき機能を担う施設の耐震化を実施
  • 水に弱い電気設備などへの浸水を防ぐ耐水化を実施

水門操作等の強化

  • 水門、高潮防潮扉の操作機能を強化し、安全かつ迅速に閉鎖

3.整備計画

下水道局

下水道局以外の整備計画は各局のホームページから閲覧できます。

建設局

港湾局

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