下水道施設における放射能濃度等の公表終了について
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下水道施設における放射能濃度等の公表終了について
東京都下水道局では、東京電力福島第一原子力発電所等の事故による放射能の影響を確認するため、平成23年5月より、汚泥処理を行っている各水再生センター、スラッジプラントの汚泥焼却灰及び混練灰に含まれる放射能濃度、各施設敷地境界の空間放射線量を測定し、公表してきました。
現在、これらの測定値は全ての施設において、放射性物質汚染対処特措法※で調査義務が生じる基準値以下で安定的に推移しています。
以上のことから、令和6年度末をもって、下水道施設における放射能濃度等の公表を終了いたしました。
※平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法
(参考)過去の測定データはこちら
記事ID:082-001-20250326-010659