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敷地境界空間放射線量の測定・公表回数変更について

    東京都下水道局では、東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能の影響を確認するため、 汚泥処理を行っている各水再生センター、スラッジプラントの空間放射線量を測定してきました。
測定開始から10年以上が経過し、特に直近5年間の測定結果は全ての施設において十分に低い値で安定的に推移しています。
    また、これらの値は、震災前の空間放射線量と同様の値になっています。
以上のことから、令和6年度より、空間放射線量の測定・公表頻度を月1回から年2回(4月、10月)に変更いたします。
    汚泥焼却灰及び混練灰に含まれる放射能濃度については、引き続き月1回の測定・公表を継続いたします。

(参考)令和5年度の東京都下水道局による空間放射線量の測定結果:0.034~0.088μSv/h
放射性物質汚染対処特措法による追加被ばく量の限度:0.23μSv/h
過去の測定データはこちら

記事ID:082-001-20240927-009094