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下水道施設における放射能濃度等測定結果(5月31日発表)

令和4年05月31日 下水道局

東京都下水道局で汚泥処理を行っている各水再生センター、スラッジプラントの汚泥焼却灰及び混練灰に含まれる放射能濃度、各施設の敷地境界(東西南北)・敷地中央の空間放射線量等の測定結果をお知らせします。

1 放射能濃度測定結果

試料採取日 4月26日~5月12日

(1)汚泥焼却灰

単位:Bq/kg

施設名放射性
セシウム134
放射性
セシウム137
東部スラッジプラント(江東区新砂) 不検出
(< 23)
160
葛西水再生センター(江戸川区臨海町) 不検出
(< 21)
510
みやぎ水再生センター(足立区宮城) 不検出
(< 17)
130
新河岸水再生センター(板橋区新河岸) 不検出
(< 21)
87
南部スラッジプラント(大田区城南島) 不検出
(< 22)
81
北多摩一号水再生センター(府中市小柳町) 不検出
(< 10)

60

南多摩水再生センター(稲城市大丸) 不検出
(< 10)
18
北多摩二号水再生センター(国立市泉) 不検出
(< 10)

91

浅川水再生センター(日野市石田) 不検出
(< 10)
11
多摩川上流水再生センター(昭島市宮沢町) 不検出
(< 10)

20

八王子水再生センター(八王子市小宮町) 不検出
(< 10)
27
清瀬水再生センター(清瀬市下宿) 不検出
(< 10)
33
  • ゲルマニウム半導体検出器で測定した結果です。
  • ( )内の不等号付きの数値は、「検出下限値」です。
  • 「検出下限値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。
    放射能濃度の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界値は変動します。
    たとえば、検出下限値「< 10」とあるのは、検出できる最小値が10Bq/kgであり、加えて検出値が「不検出」の場合は、この焼却灰又は混練灰の放射能濃度は「10Bq/kg未満である」ことを意味します。

(2)混練灰

単位:Bq/kg

施設名放射性
セシウム134
放射性
セシウム137
南部スラッジプラント(大田区城南島) 不検出
(< 17)
150
  • 混練灰とは、汚泥焼却灰に水とセメントを混ぜて飛散防止措置を施し、中央防波堤外側処分場へ埋立てるものをいいます。
  • ゲルマニウム半導体検出器で測定した結果です。
  • ( )内の不等号付きの数値は、「検出下限値」です。
  • 「検出下限値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。
    放射能濃度の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界値は変動します。
    たとえば、検出下限値「< 17」とあるのは、検出できる最小値が17Bq/kgであり、加えて検出値が「不検出」の場合は、この焼却灰又は混練灰の放射能濃度は「17Bq/kg未満である」ことを意味します。

2 空間放射線量の測定結果

測定日 5月2日~5月12日

単位:μSv/h

施設名東側西側南側北側中央
東部スラッジプラント(江東区新砂) 0.04 0.04 0.04 0.04 0.05
葛西水再生センター(江戸川区臨海町) 0.05 0.05 0.04 0.04 0.05
みやぎ水再生センター(足立区宮城) 0.04 0.06 0.05 0.06 0.04
新河岸水再生センター(板橋区新河岸) 0.05 0.05 0.05 0.05 0.04
南部スラッジプラント(大田区城南島) 0.05 0.06 0.06 0.06 0.05
北多摩一号水再生センター(府中市小柳町) 0.08 0.07 0.06 0.07 0.08
南多摩水再生センター(稲城市大丸) 0.05 0.05 0.05 0.05 0.04
北多摩二号水再生センター(国立市泉) 0.07 0.07 0.07 0.07 0.07
浅川水再生センター(日野市石田) 0.05 0.04 0.04 0.05 0.07
多摩川上流水再生センター(昭島市宮沢町) 0.05 0.07 0.04 0.06 0.06
八王子水再生センター(八王子市小宮町) 0.06 0.07 0.06 0.06 0.07
清瀬水再生センター(清瀬市下宿) 0.06 0.05 0.06 0.05 0.06
  • 放射線量は、地上1mの地点でシンチレーションサーベイメータにより測定しています。

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