PR動画の放映
「はじめよう!安心Action!」のフレーズで一人ひとりが浸水への備えをしていただけるようPR動画をYouTube(東京都公式動画チャンネル「東京動画」)等で発信します。
【浸水対策を万全に! - はじめよう! 安心Action!】
・15秒版 https://youtu.be/BrZbjUtgcuU
アースくんをクリックすると、お客さまへのお願い、下水道局の取組内容などを閲覧できます
浸水対策への取組について
下水道局では、これまで時間50ミリ降雨への対応を基本とした施設整備を推進してきました。 一方で、時間50ミリを超える降雨は増加傾向にあります。 さらに、今後は気候変動の影響で更なる降雨量の増加が予測されています。 このような状況を踏まえ、区部では浸水対策の目標整備水準を時間75ミリ降雨にレベルアップし、下水道施設整備を推進することで、内水はん濫による被害の軽減を図ります。
下水道局では浸水対策を進めておりますが、下記の要因などによってお客さまの命や財産をおびやかす浸水被害が発生する可能性があります。
- 東京23区の場合を想定しており、各市町村により、下水道管の整備方法は異なります。
お客さまの「浸水への備え」をお願いします!
令和6年 広報東京都6月号
雨水ますの能力確保
雨水は、「雨水ます」から下水道管に流れ込みます。
「雨水ます」や「側溝」にゴミがたまったり、物が置かれていると雨水は下水道管に流れ込まず、浸水の危険性が高くなります。
「土のう」「水のう」「止水板」等の準備
- 「土のう」「水のう」「止水板」等により、水深の浅い浸水を軽減することができます。
- ごみ袋を利用して「簡易水のう」を作ることが出来ます。「簡易水のう」は段ボール箱と併用することで強度が増します。
- 区市町村で「土のう」の配布などを行っている場合があります。
詳しくは区市町村にお問い合わせください。
雨水浸透施設の設置をお願いします
屋根に降った雨は、雨どいなどから「ます」や「排水管」を経由して、下水道に流れていきます。雨水浸透施設は、この「ます」や「排水管」の側面などに穴が空いているもので、そこから雨水を地中に浸透させるものです。雨水浸透施設を設置することで浸水被害を軽減することができます。
雨水浸透施設を設置していただくと下水道へ流入する雨水が減少し、河川の氾濫を防止することができ、また、雨水吐口からの越流水の減少により河川の水質改善効果もあります。
雨水浸透施設は、がけ地のように雨水を浸透させると地盤が緩んで危険な場所や、地下水の浸透しにくい場所を除いて、広く普及させることでその効果を発揮します。
雨水浸透施設の設置には助成制度を設けている区もありますので、ぜひご協力をお願いいたします。
各区の浸透適地マップ
| 各区の浸透適地マップ | ||||
|---|---|---|---|---|
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「雨水浸透施設」はどんな場所でも設置できますか?
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都内のほとんどの地域で設置可能ですが、以下のように設置できない場所があります。
×がけ地や急傾斜地の地域
×地すべりの危険がある地域
×汚水を流す「ます」や「排水管」
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「雨水浸透施設」の設置をするに当って、補助金や助成金はでますか?
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墨田、品川、目黒、大田、世田谷、杉並、北、板橋、練馬の9区では、雨水浸透施設設置費用の助成制度があります。(2025年4月現在)
※詳しくは区役所にお問い合わせください。
半地下家屋・地下室では浸水被害に十分なご注意を!
半地下家屋・地下室にお住まいのお客さま、半地下家屋などをご検討のお客さまへ
半地下家屋、地下室では、道路面から家屋に、雨水が流れ込みやすく、浸水するおそれがあります。
また、流れ込んだ水圧によりドアが開きにくくなり危険です。
浸水のおそれがあるときは、半地下部などへはいらないようにしてください。
浸水防止のための土のう、水のう、止水版などを準備してください。
豪雨時に下水道管内の水位が上昇することにより、道路面より低い場所にトイレや風呂場などがあると、下水が逆流する場合があります。
汚水用排水ポンプ槽などを設置し、下水が逆流しない構造にしてください。
※詳しくはこちらをクリックしてください
マンホールから空気が噴き出す現象
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豪雨のときにマンホールから水が噴き出すニュースがありましたが、どのような現象ですか?
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この現象は、集中豪雨となったときに下水道管内の空気が噴き出しているものです。
マンホールの蓋が飛んだり、道路舗装を傷める事故を防ぐしくみのため、空気が噴き出したものであり、故障や不具合ではありません。
図と写真を用いて説明します。
晴れの日、弱い雨の日
下水は、下水道管の勾配によって自然に流れています。
集中豪雨となった場合
集中豪雨となったとき、短時間のうちに大量の雨水が下水道管へ流れ込みます。
このため、下水道管内の水位は一気に上昇し、下水道管内の空気が圧縮されます。
圧縮された空気はマンホールに向かって上昇します。
マンホールに集まった空気は、格子状のマンホール蓋の穴から地上へ噴き出します。
このとき、主に路上の雨水がこの空気によって勢いよく噴き上げられます。
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マンホールから空気が噴き出さないようにすると、どうなりますか?
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マンホールに集まった空気を適切に逃がさないと、空気の圧力でマンホールの蓋が飛んだり、写真のように道路舗装を傷めることがあります。
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空気を逃がすためのマンホールの蓋はどのようなものですか?
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マンホール蓋(圧力解放型)
下水道局では、マンホールに集まった空気を地上へ逃がすことができる格子状の蓋を設置しています。
豪雨時に、このようなマンホールから水が噴き出しているように見えますが、これは空気を逃がすしくみにより、主に路上の雨水が噴き上げられているもので、故障や不具合ではありません。
このしくみによって、マンホールの蓋が飛んだり道路舗装を傷める事故を未然に防いでいます。
浸水から街を守る樋門・高潮防潮扉の仕組みについて
下水道局では、地域に降った雨による浸水被害を防ぐため、堤防や護岸に設置した樋門や高潮防潮扉等を通じて、川や海に処理水や雨水を放流しています。
樋門は、平時は雨水等を川に流していますが、広い範囲で大量の雨が降り放流先の河川水位が上昇した時は、ゲートを閉めて河川から宅地側に水が流れ込まない(逆流しない)ようにしています。
高潮防潮扉は平時は雨水を川や海に流していますが、台風により高潮などが生じ、川や海の水位が上昇した時はゲートを閉めて宅地側に水が逆流しないようにしています。
これら施設はゲートを閉め、宅地側に水が逆流するのを止めることで、住宅や道路で甚大な浸水被害が起きないようにしています。
(左)樋門、(右)高潮防潮扉
- 当局施設の正式名称は「樋管」ですが、一般的な呼称として「樋門」の用語を用いています。
樋門・高潮防潮扉の仕組み
① 晴れの日の状況
晴れの日は、樋門や高潮防潮扉等のゲートは開いています。
② 雨の日の状況
川や海の水位が低い時は、樋門や高潮防潮扉等のゲートは開いており、宅地側で降った雨などを川や海に流しています。
③ 大雨や高潮が発生した時
大雨や高潮などにより川や海の水位が上昇すると、川や海から下水道管を通じて水が宅地側に流れ込みます(逆流)。このため、樋門や高潮防潮扉等のゲートを閉め、逆流を防ぎ宅地側で甚大な浸水被害が起きないようにします。
④ ゲート閉鎖後も雨が降り続く時
ゲートを閉めると宅地側の雨水の行き場所がなくなります。川や海の水位が高い場合はゲートを開けられず、降雨が長く続くと宅地側で浸水する場合があります。
⑤川や海の水位が低下した時
川や海の水位が低くなった時は、ゲートを開けて宅地側で溜まった雨水などを川や海に流せるようにします。
参考
わかりやすくするために、水の流れを考慮せず単純化したモデルで説明します。
大雨や高潮などにより川や海の水位が高い時、樋門・高潮防潮扉がないと宅地側に水が逆流します。
右図のモデルのように、水は量に関わらず仕切りが無い状況では、水位は同じ高さになります。
このため左図においても同様に、仕切りが無く(樋門・高潮防潮扉のゲートが開)河川水位が宅地側より高い場合、川側の水位と宅地側の水位がほぼ同じ高さになるまで水が逆流していきます。
逆流が発生すると宅地側で甚大な浸水が発生し、都民活動や経済活動に大きな影響が生じる可能性があります。
下水道局が管理する樋門・高潮防潮扉設置場所(区部)
位置図は こちらをクリックしてください。
下水道局が管理する樋門設置場所(流域下水道)
位置図は こちらをクリックしてください。
浸水対策についての問合せ
| 区 | 東京都下水道局窓口 | |
|---|---|---|
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| 千代田区 | 中部下水道事務所 TEL 3270-8322 |
千代田出張所 TEL 3270-7325 |
| 中央区 | 中央出張所 TEL 3668-8661 |
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| 渋谷区 | 渋谷出張所 TEL 3400-9477 |
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| 港区 | 台場地区以外 中部下水道事務所 TEL 3270-8322 台場地区 東部第一下水道事務所 TEL 3645-9647 |
台場地区以外 港出張所 TEL 3798-5243 台場地区 江東出張所 TEL 3645-9273 |
| 文京区 | 北部下水道事務所 TEL 5820-4349 |
文京出張所 TEL 5976-2516 |
| 台東区 | 台東出張所 TEL 5821-2401 |
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| 荒川区 | 荒川出張所 TEL 5615-2891 |
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| 豊島区 | 豊島出張所 TEL 3989-8523 |
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| 墨田区 |
東部第一下水道事務所 TEL 3645-9647 |
墨田出張所 TEL 3622-7005 |
| 江東区 | 江東出張所 TEL 3645-9273 |
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| 足立区 | 東部第二下水道事務所 TEL 5680-1268 |
足立出張所 TEL 3855-7411 |
| 葛飾区 | 葛飾出張所 TEL 3602-5755 |
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| 江戸川区 | 江戸川出張所 TEL 5658-4481 |
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| 新宿区 | 西部第一下水道事務所 TEL 5343-6200 |
新宿出張所 TEL 3363-9931 |
| 中野区 | 中野出張所 TEL 5343-5651 |
|
| 杉並区 | 杉並出張所 TEL 3394-9457 |
|
| 北区 | 西部第二下水道事務所 TEL 3969-2311 |
北出張所 TEL 3969-6490 |
| 板橋区 | 板橋出張所 TEL 5965-2161 |
|
| 練馬区 | 練馬出張所 TEL 5999-5650 |
|
| 品川区 | 東八潮地区以外 南部下水道事務所 TEL 5734-5031 東八潮地区 東部第一下水道事務所 TEL 3645-9647 |
東八潮地区以外 品川出張所 TEL 3495-0351 東八潮地区 江東出張所 TEL 3645-9273 |
| 目黒区 | 南部下水道事務所 TEL 5734-5031 |
目黒出張所 TEL 3491-7867 |
| 大田区 |
令和島地区以外 南部下水道事務所 |
令和島地区以外 大田出張所 TEL 3764-3691 令和島地区 江東出張所 TEL 3645-9273 |
| 世田谷区 | 南部下水道事務所 TEL 5734-5031 |
世田谷出張所 TEL 5477-2120 |
区役所窓口
- 大雨時の緊急対応など水防についてのお問合せ
- 浸水が発生した場合の消毒についてのお問合せ
- 宅内雨水浸透施設の設置について
- 区道に設置されている雨水ますの清掃など
市町村窓口
- 浸水などで「下水道」に関する相談、お問合せ
- 排水についてのご相談
- 雨水浸透ますについて
- マンホールからの水のあふれ、臭気
- マンホールの蓋が壊れたり、蓋が外れている
- 下水の流れが悪い(詰まりなど)
- 大雨時の緊急対応など水防についてのお問合せ
- 浸水が発生した場合の消毒についてのお問合せ
- 市町村道に設置されている雨水ますの清掃など
- 流域下水道、幹線管きょについては、下水道局流域下水道本部
技術部計画課 TEL 042-527-4828
施設管理課 TEL 042-527-4592
東京都下水道局経営計画2026
浸水対策
目的
気候変動により激甚化・頻発化する豪雨に対して安全・安心なまちを目指します。
現状と課題
- 近年、全国の豪雨災害は増加しており、東京都においても時間50ミリを超える降雨が増加傾向にあります。
- 気候変動に伴う降雨量、大雨の発生頻度の増加が見込まれ、激甚化・頻発化する豪雨への対策強化が急務となっています。
- また、これまで津波や内水はん濫に対応する耐水化は完了していますが、目標を超える降雨や複合災害等による水害に伴い下水道施設が浸水し、汚水処理や雨水排除ができなくなる場合、社会経済活動に多大な影響を及ぼすこととなるため、施設の耐水化の強化による揚水機能等の下水道機能の確保が必要です。
- ハード対策に加え、自助につながる情報発信等のソフト対策の充実も必要です。
取組方針
- 区部全域において、東京都豪雨対策基本方針(令和5年12月)で定めた目標整備水準である時間75ミリ降雨に対応する下水道施設整備を推進し、内水はん濫による被害の軽減を図ります。
- 早期に被害を軽減するため、浸水実績に加え、事前防災の観点から流出解析シミュレーションの結果等を踏まえて浸水リスクが高い地区を重点化し、幹線や貯留施設等の基幹施設を整備します。
- 大規模な施設整備には長期間を要するため、一部完成した施設を暫定的に貯留施設として稼働させることや、バイパス管の整備により下水の流れを切り替えるなどの短期対策を組み合わせて対応を図り、整備効果を速やかに発揮していきます。
- 護岸や調整池等の河川整備が完了した区間では、河川管理者と連携し、吐口断面の拡大等を進めることにより、下水道から河川への放流量を段階的に増加させることで、下水道施設の能力を向上させます。
- 水再生センターやポンプ所等において、津波、内水はん濫に加えて高潮、外水はん濫のいずれにも対応できる対策高に耐水化をレベルアップし、揚水機能等を確保します。
- ハード・ソフトの両面から対策を推進し、浸水被害の軽減に取り組んでいきます。
詳細については、経営計画2026 P.38~50「浸水対策」をご覧ください。
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