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浸水予想区域図から見た下水道の整備効果(ストック効果)

神田川流域や城南地区河川流域等の浸水予想区域図(改定図)は、対象降雨を、改定前の東海豪雨(1時間114ミリ)から想定最大規模降雨(1時間153ミリ)に引き上げて作成していますが、改定前と比較すると、下水道や河川の施設整備が進んだ地域では想定される浸水面積等が減少しています。

このことから、下水道や河川の施設整備が進み、効果が発揮されていることがわかります。

なお、今回の改定で変更した主なシミュレーションの条件は以下のとおりです。

  改定後 改定前
対象降雨 想定最大規模降雨(1時間153ミリ、総降雨量690ミリ) 東海豪雨(1時間114ミリ、総降雨量589ミリ)
下水道、河川施設 H28~H29年度の施設状況を反映 H14年度の施設状況を反映
メッシュサイズ 10m×10m 50m×50m

下図をクリックすると、近年新たに整備した主な下水道施設の効果を、改定前後の浸水予想区域図からご覧頂くことができます。

上の表以外の浸水予想区域図の改定内容やシミュレーション条件の変更点などはこちらをご覧ください。

下水道の整備効果(ストック効果)

これまで整備してきた下水道施設は、令和元年10月の台風19号にも整備効果を発揮し、浸水被害の軽減に大きく貢献しました。

下記リンクより、これまで整備してきた雨水貯留施設や雨水ポンプ施設の整備効果がわかる資料をご覧頂くことができます。

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お問い合わせ先

計画調整部計画課
03-5320-6594

記事ID:082-001-20240927-008319