東京都下水道設計標準の改定について(R4年4月~)

 東京都下水道局では、標準的な使用材料の規格等について「東京都下水道設計標準」を定めています。

 この度、人孔鉄蓋(親子蓋の親蓋)の構造変更(耐スリップ性能を向上させた構造への変更)を踏まえ、東京都下水道設計標準の改定を行いますので、お知らせします。

1 改定内容

人孔鉄蓋(内径90cm用都型・親子蓋・T-25)の親蓋の構造変更

  • 人孔鉄蓋(内径60cm用都型・標準蓋・T-20及びT-25)(※親子蓋の子蓋を含む)については、令和3年4月改定済み

2 適用時期

令和4年4月1日から適用

3 人孔鉄蓋の構造変更に伴う対応

  1. 令和4年4月1日から9月30日までに納入する人孔鉄蓋(親子蓋)の親蓋については、原則、旧型(東京都下水道設計標準 令和3年4月に記載の蓋)とする。ただし、当該期間内において旧型が一般市場から欠品となった場合は、新型(本改定の蓋)の納入も可能とする。
  2. 令和4年10月1日以降に納入する人孔鉄蓋(親子蓋)の親蓋については、新型のみとする。

4 その他

上記1の変更内容は、下記リンクから確認できます。

なお、上記1の改定に伴い、既存の構造等については、巻末の参考資料として掲載いたします。

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お問い合わせ先

計画調整部 技術開発課
03-5000-7645

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