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下水道主要機器品質認定制度について

本制度は、下水道用設備工事で設置する下水道主要機器が故障するなどして、お客さまの安全・安心と快適な生活に影響を及ぼすことのないよう、設計、製造、検査及び修理に対して、当局が求める高度な専門技術及び品質管理能力を有する製作者の機器を認定するものです。
工事により当局の施設に品質認定品目対象の下水道主要機器を導入する場合、品質認定を受けた製作者の機器であることが求められます。
品質認定者の認定を希望される方は、下記のとおりお申込み手続をお願いいたします。

なお、令和7・8・9年度(2025・2026・2027年度)の定期募集及び随時募集から、主に下記の点を変更していますので、御確認お願いします。

[下水道主要機器の品質認定に関する要綱]

・第8条(品質認定を受けることができない者)に、第2項「前条第2項により品質認定を取り消された者は、品質認定を受けていた期間に前条第1項各号のいずれかに該当していた場合、局長が別に定める期間、品質認定を受けることができない。」を追加

[下水道主要機器の品質認定に関する審査基準]

・第4条(認定要件)に、「申請者は、品質に係るコンプライアンスの仕組みや取組を有し、このことが組織図、規定等で確認できる。」を追加

[下水道主要機器品質認定品目仕様書]

・M-8(流動焼却炉)について、脱水ケーキ焼却量(70t/日以上)に変更

[下水道主要機器品質認定における申請書類作成要領]

・下水道プラント等に納入した稼働中の現在の機器写真について、「継続申請の場合、現在稼働していることを確認したうえで機器写真の添付は不要」を追加

令和4・5・6年度(2022・2023・2024年度)下水道主要機器品質認定について

品質認定機器リスト

令和4・5・6年度(2022・2023・2024年度)の下水道主要機器の品質認定品目等は、こちらを御覧ください。

令和7・8・9年度(2025・2026・2027年度)下水道主要機器品質認定希望者の募集について

定期募集(期間終了)

随時募集

令和7・8・9年度(2025・2026・2027年度)の下水道主要機器品質認定者を希望される方は、こちらを御覧ください。

なお、定期募集期間終了後に随時募集となります。

品質認定機器リスト

令和7・8・9年度(2025・2026・2027年度)の下水道主要機器の品質認定品目等は、こちらを御覧ください。

なお、品質認定者の決定は今年度中に行い、品質認定機器リストを更新する予定です。

品質認定品目仕様書

令和7・8・9年度(2025・2026・2027年度)の品質認定品目ごとに求められる仕様は、こちらを御覧ください。

認定要件

令和7・8・9年度(2025・2026・2027年度)のお申込みに当たっては、次の認定要件をすべて満たしていることが必要になります。

  1. 申請機器は、下水道主要機器品質認定品目仕様書の仕様を満たしている。
  2. 申請機器は、原則として下水道プラントで運転管理されている。
  3. 申請機器は、2か所以上での稼働実績を有し、そのうち少なくとも1か所については、1年以上の間安定稼働している。なお、当局との共同研究による申請機器については、1か所以上での稼働実績を有し、1年以上の間安定稼働している。
  4. 申請者が、下水道用設備の特性(申請機器に対する自社での研究機関や下水に関連した研究開発の文献や特許等がある。)を熟知している。
  5. 申請者が、自社で申請機器の設計、製造、検査及び修理を行い、品質について責任を負うことができ、又は自社で申請機器の設計を行い、他社へ製造、検査及び修理若しくはそのいずれかを委託しつつ、自ら品質管理等に技術的に関与しており、品質について責任を負うことができる。
  6. 申請者は、組織図、機構図等において、設計、製造、検査及び修理ができる体制が確認できる。
  7. 申請機器の機能については、稼働から2年間の保証ができる。
  8. 日本国内において、東京都下水道局職員立会いのもと、申請機器の検査を行うことができる。
  9. 日本国内において、申請機器の修理を行うことができる。
  10. 故障や事故等が発生した際、申請機器の迅速な復旧に対応できるアフターサービス体制を東京周辺に確保する。
  11. アフターサービス部門に、メンテナンス等の必要な人員が配置されているとともに、夜間においても緊急対応ができる体制がある。
  12. 苦情処理体制について、体系的に整備されている。
  13. 申請機器の部品(又は代替品)は、在庫が確保されているか、短時間で部品の調達ができる。
  14. 品質認定を受けた場合、東京都下水道局の施設に現在設置又は今後設置される申請機器については、申請機器ごとに稼働した日から下水道主要機器品質認定品目仕様書に掲げる標準耐用年数の期間、第8項から第12項について確保し、これを超える経済的耐用年数等までの期間については維持するよう努める。
  15. 申請者は、品質に係るコンプライアンスの仕組みや取組を有し、このことが組織図、規定等で確認できる。NEW!!(令和6年9月27日公布)
  16. 「下水道主要機器の品質認定に関する要綱」(東京都下水道局)第8条に該当しない申請者

要綱及び審査基準

品質認定に関する要綱及び審査基準は、こちらを御覧ください。

申請書類の各種様式

申請書類の作成に当たっては、こちらを御覧ください。また、申請書類の各種様式は、こちらを御使用ください。

下水道主要機器品質認定申請書類の各種様式

項目 形式:容量
申請書類チェックリストNEW!!(令和6年9月27日公布)
品質認定申込書(新規)(様式第1-1号)NEW!!(令和6年9月27日公布)
品質認定申込書(継続申請)(様式第1-2号)NEW!!(令和6年9月27日公布)
委任状(様式第2号)
会社概要調書(様式第3号)
稼働実績表(様式第4号)

代行申請について

申請者に代わり申請手続を代行できる者(申請代行者)は、次に掲げる事項に該当する者のみ可能となります。その際は、必ず委任状を申請書類に添付して代行申請を行ってください。

  1. 申請者の関連会社
  2. 申請者と代理店契約にある者

申請書類に記載した内容に変更が生じた品質認定者の皆様へ

認定を受けた際の申請書類に記載した内容に変更が生じた場合は、品質認定者の変更又は辞退の手続を速やかに行ってください。品質認定者の変更の場合には、再度審査が必要となります。なお、詳細については、下記問合せ先に御連絡ください。
品質認定者の合併、分社等による社名変更又はお申込み時の内容に変更が生じた場合、次の書類を御提出いただきますようお願い申し上げます。

書類名 形式:容量
品質認定者変更届(様式第5号)NEW!!(令和6年9月27日公布)
会社概要変更調書(様式第6号)
変更申請書類チェックリストNEW!!(令和6年9月27日公布)

品質認定者が、認定を受けている品質認定品目のお申し込み時の認定要件を欠くに至った場合、又は自ら辞退する場合、次の書類を御提出いただきますようお願い申し上げます。

書類名 形式:容量
品質認定者辞退届(様式第7号)

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お問い合わせ先

建設部設備設計課
03-5320-6688

記事ID:082-001-20240927-008817