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酸性排水を流さないでください(下水道施設損傷のおそれがあります)

酸性の薬品を使用されている場合、排水の水素イオン濃度(pH)が下水排除基準を超過するおそれがあります。

(※水素イオン濃度(pH)の下水排除基準:5を超え9未満)

酸性排水は、汚水ますや管きょを破損させ、道路陥没等を引き起こすおそれがありますので、中和処理を行う必要があります。

なお、下水道施設に損傷が発生した場合、原因者に現状復帰費用を負担していただく場合があります。

酸性排水の影響

ます(腐食してない)写真

通常のます

腐食しているますの写真

酸性排水で腐食したます(コンクリートが溶けて砂利が露出している)

よくあるQ&A

Q1 希釈によってpH値を基準値に適合できないのですか?

   A:例えば、pH3の排水1m³を希釈で基準値であるpH5にするには、理論上、約100m³の希釈水が必要となるため、希釈によってpH値を基準値に適合させることは現実的ではありません。

Q2 中和処理についてどこに相談すればよいですか?

   A:担当地域の下水道事務所へお問い合わせください。

  

お問い合わせ先

(下水排除基準について)施設管理部排水設備課 03-5320-6585

(損傷負担金について)施設管理部管理課 03-5320-6612

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