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規制を受ける項目と下水道に対する影響

規制を受ける項目下水道に対する影響
水素イオン濃度(pH) 下水道管を腐食します。
他の排水と混合すると有害ガスが発生することがあります。
生物化学的酸素要求量(BOD) 高濃度になると水再生センターの処理機能が低下します。
浮遊物質量(SS) 下水道管内の清掃回数を増加させます。下水道管を詰まらせます。
ノルマルヘキサン抽出物質 下水道管を詰まらせます。火災の危険もあります。
窒素、燐 高濃度になると水再生センターの処理機能が低下します。
シアン 下水道管内の作業を危険にします。
水再生センターにおける生物処理の機能を低下させます。
アルキル水銀、有機燐、鉛、総水銀、カドミウム、砒素、六価クロム、銅、亜鉛、総クロム、溶解性鉄、溶解性マンガン、PCB、セレン、ほう素 水再生センターにおける生物処理の機能を低下させます。水再生センター等で発生した汚泥の処理、処分を困難にします。
トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタン、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、1,1,2-トリクロロエタン、1,3-ジクロロプロペン、チウラム、シマジン、チオベンカルブ、ベンゼン、ふつ素、1,4-ジオキサン 下水道管内の作業を危険にします。
水再生センターにおける生物処理の機能を低下させます。
フェノール類 水再生センターにおける生物処理の機能を低下させます。
沃素消費量 下水道施設を腐食させます。
硫化水素ガスにより下水管内の作業を危険にします。
温度 下水道管内の作業を妨げます。

(注)水再生センターでは、微生物の働きを利用して下水を処理しています。

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