深槽式反応槽による処理場のコンパクト化

 東京のような過密都市においては、処理に必要な大規模用地を確保することが容易ではありません。そこで、一般的な反応槽の倍の深さの深槽式反応槽を用いることにより、狭い処理場用地でも下水処理能力を確保することができます。

 マレーシア下水道整備プロジェクトにおいても、本技術が採用されています。

記事ID:082-001-20240927-008185