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下水道テクノ・カンファレンスの開催案内

下水道事業を円滑に進めていくうえで必要となる技術的課題の解決に向けて、民間企業や大学などが持つ有用な技術を広く募集し、意見交換を行う「下水道テクノ・カンファレンス」を実施します。

  • IoT、人工知能(AI) をはじめとするICT(情報通信技術)などの先端技術が急速に進歩している中、従来の下水道技術の延長では解決できない新たな課題に対しては、新しい発想で技術革新を起こしていくことが重要です。

    このような技術を開発していくためには、現場等のニーズを発信して、それを解決する技術を持つ様々な分野の方々との連携を強化していくことが必要です。そこで、そのような技術をお持ちの方々と当局職員とが意見交換を行う場として、「下水道テクノ・カンファレンス」を開催することとしました。

募集テーマ等について

今回のテーマ

  1. 無人航空機(ドローンなど)を活用して下水道施設を調査する技術
  2.  ICT(情報通信技術)を活用した施工時の安全管理技術
  3. IoT技術(例:センサー+無線通信+解析)を用いて水処理の状況を監視する技術
  4. 下水処理の運転情報データを人工知能(AI)で分析し水処理を高度化する技術
  5. 大深度の下水道管の点検調査及び清掃を容易に行える技術

テーマ選択は、一つ又は複数可

応募要件

次の要件のものを対象とします。

  1. ICT機器を活用した実績を有していること
  2. テーマ実施の可能性を実際に有していること

開催予定

日時

平成29年11月以降    詳細は応募者に後日連絡させていただきます。

  • 応募者ごとに個別に実施します。

場所

東京都新宿区西新宿2-8-1    東京都庁  第二本庁舎内会議室

実施方法

応募者が当局職員に対し、提案内容のプレゼンテーション(20分程度)を行った後、ディスカッション(10分程度)を行います。

プレゼンテーション内容は、次のとおりです。

  1. 技術の特徴、概要
  2. 導入により想定される効果
  3. 導入実績(実績がある場合)
  4. 特徴等を説明する上で応募者が必要と考える事項

申込みについて

申込み方法

参加希望者は、添付した「下水道テクノ・カンファレンス参加希望票」を使用して、応募者名、連絡先、E-Mailアドレス、技術名、技術概要を記入し、ファイルを事務局までメールで送付してください。技術名ごとに図表等を含めて2頁程度で作成願います。ファイル容量は3MB以下程度にしてください。プレゼンテーション資料は、開催当日までに用意してください。なお、今回のテーマからの申込みは、複数選択が可能です。

下水道テクノ・カンファレンス参加希望票.doc

申込み期限

平成29年11月17日    金曜日

申込み先

事務局

E-Mail:S4000017@section.metro.tokyo.jp

その他

  1. 発表後、共同研究や導入などを目的に、当局が更に内容を確認したい等と判断した技術については、別途ご連絡いたします。
  2. 応募された技術のうち、当局の事前審査で導入検討が困難と判断されるものは、下水道テクノ・カンファレンスに参加できない場合もあります。

お問い合わせ先

計画調整部技術開発課
03-5320-6606

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