第1回「インフラメンテナンス大賞」国土交通大臣賞を受賞しました
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当局の下水道管のメンテナンスの取組が評価され、第1回「インフラメンテナンス大賞」で最高位の国土交通大臣賞を受賞しました。
- 応募部門
メンテナンス実施現場における工夫部門 - 案件名
「下水道管のビッグデータ」を活用したメンテナンス - 概要
東京都区部の下水道管は国内最大の規模を誇り、下水道管網の総延長は16,000kmにも達しています。
この膨大な下水道管のメンテナンスを効率的かつ効果的に実施するために、下水道台帳情報システム(通称SEMIS)に記録された「下水道管のビッグデータ」※を、補修・再構築などの計画立案・工事発注に活用しています。
- 下水道管基礎情報、維持管理情報、管路内調査診断情報、補修・再構築等の工事情報等に関する膨大な情報を「下水道管のビッグデータ」と表現しました。
SEMISを中心とした情報活用のイメージ
情報活用による効率的なメンテナンス
- インフラメンテナンス大賞とは
インフラメンテナンス大賞は、日本国内の社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」という)に係る優れた取組や技術開発を表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的としています。
お問い合わせ
計画調整部計画課
電話 03-5320-6594
施設管理部管路管理課
電話 03-5320-6615
記事ID:082-001-20240927-008962