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【若者向け東京下水道発信プロジェクト】東京地下ラボ by東京都下水道局~2070年の下水道を表現した作品 成果報告会のご案内

プレスリリース 令和4年02月07日 下水道局

大学生などの若い世代の下水道への関心を高めるため、ワークショップやフィールドワーク等を通じて下水道に関する知識を学ぶことができるプロジェクト「東京地下ラボ by 東京都下水道局」を平成30(2018)年度より実施しています。

3年目となる今年度の取組では、公募した学生が「SFプロトタイピング」※の手法を用いて下水道事業の新たな可能性について考え、未来の下水道に関するアイデアを、イラストやグラフィック、小説など、各々が得意とするジャンルで制作しましたので、下記のとおり成果報告会を開催いたします。

写真:過去の成果報告会の様子

過去の成果報告会の様子

※「SFプロトタイピング」とは、SF(サイエンス・フィクション)を用いて未来を構想、それを起点にバックキャストして「いま、これから何をすべきか」を考察する技法です。

開催概要

1 実施日時

令和4年2月14日(月)15:00~16:45

2 実施会場

東京都庁第二本庁舎28階 28B会議室(東京都新宿区西新宿2丁目8-1)

※発表者(学生)は自宅等からオンラインで参加します。

※傍聴希望の方には、オンライン参加のためのURLを送付いたしますので、事前に下記東京地下ラボ事務局にご連絡ください。オンラインの接続は当日14:50から開始予定です。

3 実施内容

(1) 第一部 15:00~15:55 学生によるプレゼンテーション(全7チーム)

(2) 第二部 16:15~16:45 表彰、受賞者コメント、審査員総評

4 賞の種類

グランプリ、審査員特別賞(WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所賞)、特別賞

※優れた作品は、当局の広報ツールとして発信する予定です。

5 特別審査員

WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所

画像:WIRED SCI-FIのロゴ

WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所は、SF作家と未来を構想するコンサルティングサービスを提供する研究機関です。

テクノロジーメディア『WIRED』の日本版とクリエイティブ集団PARTYが協働し、2020年6月に設立されました。

独自に開発したワークショップやメソッドをベースとしたコンサルティングサービスを、ソニーやサイバーエージェントといった民間企業のほか、地方公共団体などさまざまな業種のクライアントに提供しています。

東京地下ラボ 今年度の取組

オンライントークイベント 〈11月9日〉

クリエイティブ集団「PARTY」クリエイティブディレクター伊藤直樹氏、SF作家の小野美由紀氏をお招きし、『SFプロトタイピングで描き出す、下水道と都市の未来』をテーマに、下水道と都市の未来について、SFプロトタイピングの手法小野美由紀氏、伊藤直樹氏によるディスカッション(オンライントークイベント)を用いてディスカッションを行い、未来の下水道に関するアイデアをお話しいただきました。

写真:オンライントークイベント

小野美由紀氏、伊藤直樹氏によるディスカッション(オンライントークイベント)

ワークショップ 〈11月27日〉

講師にWIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所とSF作家の小野美由紀氏を迎え、学生は2070年の下水道がある世界を創造することをテーマに、SF小説の設定を考えることを通して、未来の下水道のあり方を考えました。

写真:ワークショップの様子

SF小説の設定を話し合う学生(ワークショップ)

フィールドワーク 〈11月28日〉

下水道施設の見学や、処理水が流れる東京湾の近くで、野鳥や公園内に生息する動植物の観察を通して、下水道の働きや役割を様々な角度から学びました。

写真:フィールドワークの様子野鳥を観察する学生(フィールドワーク)

お問い合わせ先

【全般について】
下水道局総務部広報サービス課 電話:03-5320-6515

【傍聴申込】
東京地下ラボ事務局(株式会社オズマピーアール内) 高濱、矢野、及川、井上 電話:03-3263-5628

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