「下水道管路の全国特別重点調査」における優先実施箇所の調査結果について

東京都下水道局では、国土交通省からの「下水道管路の全国特別重点調査」の実施要請に基づき、管理する下水道管について、令和７年３月から調査を行っています。
　下記のとおり、優先実施箇所の調査結果についてお知らせします。

記

１　全国特別重点調査の概要

（１）調査対象

• 管径２ｍ以上かつ布設から30年以上経過した下水道管（都内で約527km）
• このうち、埼玉県八潮市陥没現場の下水道管と類似の構造・地盤条件の箇所等の調査を優先的に実施（都内で約18km）

（２）調査内容

下水道管内の状態を、目視やテレビカメラ等で確認

２　優先実施箇所の調査結果（別紙参照）

• 調査は概ね完了
• 確認された損傷は軽微で局所的であり、今後、状態に応じた対策を実施

　別紙はこちら

＜参考＞
　　優先実施箇所以外の箇所（約509km）の調査については、令和７年度内の完了に向けて、引き続き実施

お知らせ文はこちら