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多摩地域の皆さまへ豪雨時のお願い ~屋外の流しへのふた設置等~

令和2年06月01日 下水道局

多摩地域の皆さまへ豪雨時のお願い ~屋外の流しへのふた設置等~

汚水管へ雨の水が入ってしまうと・・・

令和元年度台風19号の豪雨に伴う被害写真

令和元年度 台風19号の豪雨に伴う被害

東京の多摩地域の多くでは、雨水と汚水(台所やトイレから流れる水)を別々に流す分流式下水道を採用しています。※

汚水だけを流すはずの下水道管に雨水が流れ込むと、下水道管の能力を超えた水は行き場を失い、ご家庭内のますやマンホールなどからあふれてしまいます。

また、下水を処理する水再生センターでも、機器類が浸水してしまうと下水の処理機能が停止し、トイレやお風呂を使えなくなってしまいます。

ここでは、下水道管に雨水が入り込む原因と予防策について、図と写真を用いて説明します。

※分流式下水道を採用しているエリアはこちらよりご確認ください。

※合流式下水道と分流式下水道の違いはこちらよりご確認ください。

汚水管への雨水浸入の原因 ~なぜ汚水管に雨の水が?~

多摩地域では雨水管の整備が十分に進んでいない地域があり、公道の在来側溝や浸透ます等を活用して雨水を排除している箇所も多くあります。

ここでは、分流式下水道の一般的な構造を表したイメージ図を用いて雨水浸入の原因を解説します。

良い例

悪い例

原因① 原因②

原因

屋外の流しからの雨水浸入イメージ写真

誤った接続による汚水ますへの雨水浸入イメージ写真

大量の雨水が流れ込むとこんなことに

冠水写真等

下水道局からのお願い

台風などの豪雨時に、屋外の流しへ雨水が流れ込んでいませんか?

ご確認のうえ、屋外流しへの蓋や栓の設置等にご協力をお願いいたします。

また、もし宅地内において設備の破損や、汚水管への誤った接続等が見つかった場合は、設備の改修をお願いいたします。

下水道は自然流下方式をとっており、管路の勾配によって下流側の水再生センターに水が集められます。

このため、地域にお住まいの皆さまのご協力により、雨水の浸入をおさえていただくと、下流側にある水再生センター周辺での下水があふれる現象を食い止めることができます。

皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

アースくん

豪雨時については、屋外流しの閉塞等にご協力をお願いいたします

参考・・・多摩地域における分流式下水道

多摩地域において主に分流式下水道を採用しているエリアは、こちらの概略図をご確認ください。

多摩地域における分流式下水道:図

参考・・・下水の排除方式(合流式と分流式)

下水の排除方式には、合流式と分流式があります。

合流式は、汚水と雨水とをひとつの下水道管で集め、水再生センターまで運ぶ方式で、分流式は、汚水と雨水を別々の下水道管で集め、汚水は水再生センターまで運び、雨水はそのまま川や海へ流す方式です。

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お問い合わせ先

流域下水道本部技術部計画課
042-527-4828

※なお、排水についてのご相談は市町村窓口へお問い合わせください。

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