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分流地区で屋外流しを設置する場合、地表に降った雨や雨どいなどの雨水を流入させてはいけません

分流地区とは、汚水と雨水を別々の下水道管で集め、汚水は水再生センターへ、雨水は河川や海へ流す地区です。(東京23区内の分流地区を調べるにはこちら )。

分流地区で屋外流しを設置する場合、接続先は汚水管です。

地表に降った雨や雨どいからの雨水が屋外流しへ流入しない構造にするようお願いいたします(下図参照)。

汚水だけを流すはずの下水道管に雨水が流れ込むと、下水道管の能力を超えた水が行き場を失い、ご家庭内のますやマンホールなどから溢れてしまいます。

排水設備計画届を提出する際は、既製品の場合はメーカーカタログ、現場打ちの場合は断面図または立面図など、地表に降った雨や雨どいなどからの雨水が屋外流しへ流入しない構造であることが確認できる資料を併せて添付するようお願いいたします。

令和3年2月18日から東京都排水設備要綱も修正していますので、修正表をご確認ください。(東京都排水設備要綱はこちら

okugainagashi.png

図 雨水が流入する構造・しない構造

お問い合わせ先

施設管理部排水設備課
03-5320-6583

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