トーキョー・
マンホール・ストーリー
突然、部屋に。
突然、会社に。
突然、屋上に。
突如として現れたマンホール。
そこから出てきたのは、
自称:マンホールの妖精。
出会った人に彼は言う。
「人知れず誰かの役に立てば、
幸せが待っています。」
その「幸せ」とは一体何なのか…
東京を舞台にした、
少しファンタジーなお話です。
ショートムービー
キャラクター紹介
マンホールの妖精
美津 斉成 (みず さいせい)
ある日突然、マンホールと共に現れる謎の男。その姿はマンホールを開けた人にしか見えない。
彼は、何かを求める人の前に「人知れず誰かの役に立てば、幸せが待っています。」と伝えにやってくる。
温水 洋一(ぬくみず よういち)
1964年6月19日、宮崎県都城市生まれ。
1988年より小劇場を中心に数々の舞台出演を経て、その後も映画、ドラマ、舞台などで
個性派俳優として幅広く活躍中。バラエティ番組にも精力的に出演しており、現在は、フジテレビ「ぶらぶらサタデー・タカトシ温水の路線バスの旅」にレギュラー出演中。年代問わず、幅広い世代に愛される俳優である。
主な出演作に、映画「あやしい彼女」、「サブイボマスク」、公開待機作に「サマーソング(9/17公開)」「金メダル男(10/22公開)」など。ドラマ「BOSS」シリーズ、連続テレビ小説「ウェルかめ」、「マッサン」、大河ドラマ「平清盛」、「真田丸」など、ほか多数。
― 最近行った「人知れずの親切」があれば教えてください。 ―
「ゴミとか落ちていると拾っちゃいますね、空き缶とか。今思いつくのはそういうことですね。(笑)」
メイキング
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バッジ
美津が付けているおしゃれなバッジは実はマンホールのデザインです。
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マンホール
このカラフルなキャップはマンホールの下の下水道管について記号で表現しています。
今回撮影で使われたものは「03 2K 01 16」オミズキレイ16(年)と、ごろ合わせになっています。 -
ポスター
下水道局のポスターを見かけたらぜひ注目してみてください。
※Story.3のメイキング写真もご覧ください。 -
下水道局グッズ
ノートや定規など下水道局グッズが揃っています。
キャラクター名の由来
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神田 道史(星 直実)
明治時代初頭、東京で初めて整備された近代下水道網「神田下水」より。
整備されることによって、コレラの流行から人々を守りました。 -
河島 ちえり(太田 理恵)
日本で最初の近代的な水再生センター「三河島水再生センター」より。
「ちえり」はイメージキャラクターの「ミズチェリー」から。 -
落合 久(柳橋 朋典)
新宿副都心に近い「落合水再生センター」より。
処理した水の一部は、都庁ビルのトイレ用水など、さまざまな用途に再利用されています。 -
葛西 沙都子(いけなが あいみ)
荒川の河口に位置する「葛西水再生センター」より。
太陽光発電設備を設置し、センターが使用する電力の一部を補っています。 -
森ヶ崎 裕介(釆澤 靖起)
大田区にある日本最大の水再生センター「森ヶ崎水再生センター」より。
処理水は東京湾へ放流しているほか、メタンガスを利用した発電事業にも取り組んでいます。 -
清瀬 美咲(山崎 丹奈)
西東京地区の汚水を処理する「清瀬水再生センター」より。
下水汚泥を特殊な方法で処理することで、温室効果ガスの大幅削減にも貢献しています。
下水道の役割
東京都下水道局 広報担当より
総務部広報サービス課
「トーキョー・マンホール・ストーリー」はいかがだったでしょうか?
臭い・汚い!という下水道のイメージを変え、環境の改善に一役買っている下水道を知ってもらいたい。そんな思いで、温水さんの力を借りて今回の映像を制作しました。人知れず街やみなさんの生活を守っている下水道を、少しでも身近に感じていただければ嬉しいです。
危険ですので、実際にはマンホールを開けないでくださいね!
星 直実 いけなが あいみ
太田 理恵 釆澤 靖起
柳橋 朋典 山崎 丹奈
企画:神保 悟志 渡辺 秀行 大場 美紗都
撮影:三村 和弘 / 知久 紘子 杉本 康貴
照明:中村 晋平 / 金谷 真人 二枝 史子
録音:西垣 太郎 / 松島 大恭
メイク:飯田 怜奈
スタイリスト:加古 高規
プロダクションマネージャー:
小林 岳 稲葉 俊介 嶺 豪一
プロデューサー:
清 友彦 下妻 孝彰 金井 明秀
プロモーションプラン:
佐々木 冴子
営業担当:宮田 健佑