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コラム アースくんと学ぶ!下水道のお仕事 Vol.4

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事務職員の仕事

下水道局の職員は普段どんな仕事をしているんだろう!?
前回の「環境検査職員のお仕事」に続き、今回は事務職員のお仕事を紹介するよ!

アースくん

下水道局にいる事務職員は約500人、局職員全体の約2割を占めているよ。仕事の内容はとても幅広くて、庶務・人事、経理、業務と多岐にわたっているんだ。事務職員は庁舎や事務所内でのお仕事がメインになるんだけど、今回はその中から、現場に出る機会が多く、またみんなの生活にも関係する「業務係」のお仕事にスポットを当てて紹介するよ。

業務係は、お客さまから適正な下水道料金をいただくための仕事をしているよ。下水道料金は、通常、水道の使用量を汚水の排出量と同一とみなして料金を決めているんだ。でも、様々な事情によって、水量を同一とみなせないこともあるんだ。そんなときには、実際に現場に行って下水道へ排出される水量を調査し、下水道料金を決めることが大事なお仕事となっているんだ。それでは業務係の具体的なお仕事を2つ見てみよう。

工事湧水の計量調査の写真

工事湧水の計量調査の様子

1つ目は建築工事現場における湧水排出量の査定のお仕事だよ。マンションなどの建築工事では、地面を深く掘るため、湧水が湧き出ることがあるよ。これを工事事業者が下水道へ排出するには、その分の下水道料金を支払わなければならないんだ。そのため、業務係の職員が実際に工事現場に出向き、計量器という道具を使用して、排出量の計測作業をするよ。湧水の出方は工事の方法や進捗状況などによって異なるから、その計測結果が適切かどうか判断するためには現場ごとの知識も必要になってくるんだ。

工事湧水の夜間調査の写真

工事湧水の夜間調査の様子

2つ目は、減量制度に関する調査のお仕事だよ。たとえば水道水をグランドに散水する場合などは、使用した水道水が地面に浸透して、下水道へ流れないから、水道の使用量と下水道に流れる量の間に大きな差が生じてしまうね。このような場合に、下水道へ流れない分を考慮して、料金を決めるのが減量制度なんだ。業務係の職員は、お客さまから減量の申請があると、現場に行って、配管の経路や水量を計測するメーターの位置などを調査して、減量が認められるかどうかの判断をするんだよ。

減量のためのメーター確認作業の写真

減量のためのメーター確認の様子

このように、事務職でありながら、さまざまな現場に出向く仕事が多いことが業務係の特徴なんだね。
事務職員はこうしたお仕事の他に、庶務係や経理係など多様な部署において局職員がスムーズにお仕事を進めることができるように幅広い役割を担っているんだ。

このコラムでは、4回にわたって職員のお仕事を紹介してきたけれど、下水道局のお仕事に興味をもってくれたかな?!みんな是非、虹の下水道館でのお仕事体験や下水道局が開催している様々な楽しいイベントに参加してみてね。普段目にふれることが少ない「下水道」について学ぶことができるよ!

表紙

特集1 下水道管の再構築

特集2 下水道料金

春のイベント案内

江戸下水道散歩 弐拾

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