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第34回鉄蓋大好き!

SNSにもオススメ!マンホール蓋記念写真

傭兵鉄子 TETSUKO YOHEI

InstagramやTwitter(現・X)、Facebookなど、各種SNSの登場で世界中の人と気軽に繋がれるようになり、ここ十数年の間に私たちの生活もだいぶ様変わりしました。自分発信だけでなく、情報収集や災害時の情報インフラとしても活用されているSNSは、生活に欠かせないツールになっています。そして、スマホで簡単に綺麗な写真が撮れるようになり、何気ない日常を写真におさめることも珍しくなくなりました。でも、そうした日常が普通になっても、旅行やイベントの特別感は変わりません。普段の生活から離れた場所で出会うもの全てが一期一会。記念に写真に残しておきたい、できればSNSにアップしてその思い出を広く共有したいと思う場面もたくさんあると思います。でも記念写真を撮ろうとしても、「全員で一緒に撮れない」「人に写真を撮ってもらうのはハードルが高い」「自撮りは苦手」「顔が写っている写真をSNSに載せるのは不安」と思う方も多いのではないでしょうか。

そんな時にオススメなのが「マンホール蓋記念写真」です。記念写真といっても特にコツは要りません。マンホール蓋に足を乗せて上から撮るだけです。その土地のイチオシがデザインされたデザインマンホール蓋と一緒に撮れば、誰でも簡単に旅の思い出が残せます。顔が写っていないので失敗もなく、SNSに投稿する際に顔を隠したりぼかす加工も不要です。また、マンホール蓋には大小さまざまな大きさがあるので、蓋の大きさや足の入れ方を工夫すれば、一人でも複数でも、人数を気にせず一緒に撮れます。

暑さも和らぎ、出掛ける機会も多くなる秋。旅先でマンホール蓋と一緒に記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

(※マンホール蓋の中には市区町村名表記が入った物もあります。自宅付近など生活圏内で撮った写真をSNSに投稿することは、防犯の面でお薦めしません。また、旅先からSNSに投稿する際にも、位置情報を削除して送信する設定にしたり、時間をずらして投稿するなど慎重に)

写真:一人ver.

一人ver.

写真:一人ver.(影を入れて)

一人ver.(影を入れて)

写真:二人ver.

二人ver.

写真:複数ver.

複数ver.

(マンホール記念写真の一例)

傭兵鉄子(ようへい・てつこ)

マンホール蓋&腐食金属愛好家。愛好家主催のイベント『マンホールナイト』実行委員。学生時代「自分の街をプロデュースする」という課題がきっかけで市町村毎に違う絵柄の鉄蓋に気付き、以来その魅力にハマる。アニメに登場する蓋も研究観察対象。

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